ミヤザキのひとりごと

好きなものに関してああだこうだ言う

スパイダーマン ホームカミングをみた感想!!(ネタバレあります)

 

スパイダーマン ホームカミング、公開日に字幕2Dで観て来ました。

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とりあえず断言します。

 

最高。

 

何が面白いのかをこれから適当に書いていきますが、正直かなり物語が濃いのでどれを切り取っても人によってはネタバレになると思います。

これから観に行く予定の人は出来れば映画館でその面白さを目にしてからこの記事を読んで欲しいです。観る予定が無い人はこのブログで少しでも面白さが伝わればいいな、と思います。(面白そうと思ったら観に行こう。)

 

何が最高だったかを区分するとこんな感じ。

1、ストーリーの作り方がうますぎる。

2、主人公ピーターパーカーを演じたトムホがカワイイ。

3、敵、ヴァルチャーがかっこいい、マイケルキートンの演技すごい。

4、MCU作品としての融合、トニースタークの登場。

 

それぞれについて書くよ!!!!!!!!!!!!!!

ここからネタバレ注意だよ!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

1、ストーリーの作り方がうますぎる。

 

脚本も勿論最高でしたが、テンポ感、間の作り方、シーンメイク、編集の点で今作の監督を務めたジョン ワッツはすごいです。

今作が監督三作目、それでこんな有名作品に抜擢されこんな面白い作品を作るのだから、おそるべき才能といっても過言じゃないと思います。

特にすごいのが、今回蜘蛛に噛まれて超人になる誕生オリジンは全カットしたという点。というのもシビルウォー キャプテン・アメリカ(2016)にてMCU作品に初登場し、それからの物語になっています。

まあかといってそれを観てないとわからない訳ではなく、アベンジャーズというスーパーヒーローと関わった主人公ピーターパーカー、が重要です。

 

主人公の年齢は15歳、いわゆるティーンエージャー。学校では地味。意地悪する友達だっているし、好きな子だっている。そんなどこにでもいるような彼はスパイダーマン。憧れのヒーロー目指して近所の困ったトラブルをコメディチックに解決。でもそこはまだ子供。無茶もするし好奇心だってある。

ある日宇宙人の武器(アベンジャーズの戦いにて発生した残骸等から作ったものと思われる)を使って銀行強盗をする連中と遭遇。そこから今作の敵、ヴァルチャーの存在を知りヒーローとして敵の野望を阻止しようと奮闘する。

前半は新米ヒーローとして奮闘しながら学園生活を送るピーターパーカーのお茶目で応援したくなるような人柄が最高でした。親友のデブ(あえて辛辣な言葉を使用)もめちゃくちゃキャラクターが立ってて、最後まで見るとわかりますがめっちゃ頼れる良いやつです。

かっこいいです。友達になりたい。

あ、名前はネッドです。

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前半でヴァルチャーと何回か交えます。これまで地に足着いたヒーロー活動だったのに上空から落とされてしまいます。

新スーツの凄さを解説しつつ友情を描いたクイズ大会後のシーン。ハラハラドキドキの展開。構図が素晴らしくスパイダーマンならではの高さの演出。最高でした。

 

船のシーンは迫力すごかったですね〜〜。アイアンマンの登場はシビれました。かっこよすぎる。でもここがスパイダーマンの一つの挫折を描いたシーンとなります。アベンジャーズに入りたい、かっこいいヒーローになりたい、みんなを救いたいという気持ちはあってもまだ技量が無かったりして1人では船にいた人々を守れませんでした。結局は大人に助けてもらわないとダメなのかとピーターパーカーは落ち込み、トニーにスーツを没収され普通の学園活を送ることになります。

 

しかし、ここからの展開が怒涛です。

 

敵として追っていたヴァルチャー、まさかの好意を寄せていた女の子、リズのお父さん!!

これにはびっくりしましたね〜。そう来たか...!と思いました。マイケルキートンの演技に関しては後で書きますが、この演技がなければここまで後半の展開面白くなってなかったと思います。

スーツは没収されているので簡易的な装いで最後の戦いに挑みます。

 

ヴァルチャーによって瓦礫の下敷きになったピーター。助けてくれと必死に叫びます。しかしそこで気付きます。助けてくれじゃダメなんだ、僕はヒーロー、スパイダーマンだろ!と..。主人公ピーターパーカー、スパイダーマン。震えました。

 

最後の戦いの場所は飛行機の上、というか横(笑)。

アクションスゲーーーって叫んでしまいそうでした。他のヒーローに比べたら雑草のような戦い。常にハラハラ、でも規模は大きい。飛行機が墜落した後もヴァルチャーは軽く自滅しますがそれをスパイダーマンが助けます。

 

地に足つけてヒーロー活動をしてきたスパイダーマン。ヴァルチャーに上空から落とされたりもしましたが最後の戦いは飛行機にて。高さによってスパイダーマンの成長を描いてると思いました...!

 

戦いが終わりトニーにアベンジャーズに誘われますが、僕は大衆のヒーローでありたいとそれを断り物語は終わります。

 

映像の迫力は文句なし。小粋な笑いもたくさん、小ネタもたくさん。勧善懲悪じゃ無いんですよね。そこがかなり良かったです。敵は家族の為に戦ってるし。

 

「なんでもない若者がスーパーヒーローに成長していく物語」

やっぱりスパイダーマンにあるのは親近感と共感性。定番で王道でアメリカ的。だけど日本人が大好きな友情努力勝利という視点もある。敵の動機も簡単で、恋愛要素も極力無くしてくれたのがよかったです。

スパイダーマン過去作のダメだったところを無くしながら良いところをピックアップ。うまくMCU作品としてのスパイダーマン映画を作ったなあという印象。最高でした。

 

強い言えばの部分はたくさんありますがここでは書きません。

 

2、主人公ピーターパーカーを演じたトムホがカワイイ

 

トムホのピーターパーカーよかったですね〜。童顔で男前なルックスと高い声、チャーミングな演技が終始光ってて、この映画のピーターパーカーという人物像をしっかり作ってくれました。ポップで軽い雰囲気がずっとあるのは確実にトムホの力です。

 

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3、敵、ヴァルチャーがかっこいい、マイケルキートンの演技すごい

 

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かなり難しい役柄だと思うんです。極悪人では無いし、家族を守るために戦ってるし、主人公から見たら好きな女の子の父親であり敵、なんです。それをうまく演じてましたね。すごい...。

 

お父さんとしての顔はすごく優しくて頼れるまさしく良いお父さん。でもその数分後の車中のシーン。ピーターパーカーにこれ以上関わるなと忠告するところは素直にビビりました。目力、殺意を込めたような表情。二面性を感じる圧巻の演技。

ラストの表情なんてもう...。マイケルキートン、さすがでした。彼が居なかったらこんなに高評価得てなかったと思う。

 

4、MCU作品としての融合、トニースタークの登場

 

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 MCU作品ファンとしてはやっぱりテンション上がりましたね〜!トニースタークかっこいい。めっちゃ大人になってました。ピーターパーカーを息子のように思っている蚊のような、シビルウォーで色々あったし大人になったのかな...笑。

アイアンマンの登場は鳥肌!かっこいい!でもこれはスパイダーマン映画、出なくていいところは控えめに。うまいなあと思いました。

あとアイアインマン3大好きなのでハッピーがたくさん出てきたのも最高でした。

うまく MCUの世界に馴染んでて最後にアベンジャーズを断った時のピーターパーカー、かっこよかったです。

新スーツ渡したのに最後の戦いでは使わず。本戦でそれを使うのは次回作。すでに楽しみです。

 

 

 

ということでネタバレありでたくさん語りましたが見る予定が無い人も劇場でそれを味わえば最高だったと言えると思います。もちろん MCU作品を観ていた方が楽しいですが、エンターテイメント作品として完成されているので観て損は無いですし、これを機にアイアンマンから観て見るのも良いかと思います!!

 

最高、スパイダーマン